同情(愛)は戦争のもと

2016年3月28日 at 12:00 PM

人間にも、チンパンジーやボノボと同じように人口を一定に維持するメカニズムがもともと備わっているはずですが、人間は自ら(といっても環境のせいでしょうが)そのメカニズムを壊してしまいました。それで、常に人口増加圧力がかかるようになり、殺し合うことによって人口調整しなければならなくなったんです。
どのように壊したかというと、二段階あります。最初は、1万年前に穀物の栽培(農耕)を開始したときですが、離乳を早めたために、出産間隔を短くしてしまいました。ダイエット(穀物を主食にしたこと)と大いに関係しているわけです。そして次は、過去1世紀ほどの間のことですが、居住環境の改善や医療技術の発達により、乳幼児死亡率を下げてしまったのです。この二つについて、詳しく考えてみましょう。

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